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「トロピコ」で駄目印国家をシムしてみよう、のリプレイ 【前編】 

♪ハーア
国土もねえ 資源もねえ 国家の歴史はろくでもねえ
民度もねえ 小きたねえ ウリの国には文化がねえ
ウリこんな国嫌だー ウリこんな国嫌だー


ということで、本企画の経緯

「駄目印国家に明日という日はあるのか~トロピコで韓国をシム」


ではリプレイをば。


ゴゴゴゴ…。トロピ韓国、始動(1950)

ウリはトロピ韓民国の偉大なる大統領Guicho Zurdoニダ。これからウリがお前ら烏合の民どもを支配してやるからとてもありがたく思うニダ。
…と、傲然たる態度でスタートしたはいいのだが、まもなく現れたトロピコリア島のあまりの不毛ぶりに驚愕し、即座にストップ。そして沈思すること冷蔵庫の如し。
むう…。なんと狭くかつノー資源な貧相国土か。こんなところで私にいったい何をどうしろというのか。
まず鉱物がない。したがって採掘業の勃興は意味を成さない。緑はまったくないわけではないが、頭の悪そうな木がところどころに点在するのみである。伐採業は手っ取り早く稼ぐにおいしい産業なのだが、こんなお寂し山な生え具合では採算は到底見込めない。ならば牧畜業はどうか。焼肉を謳う分際で牛がまったくいないわけでもなかろうが、かといってかの国で牧畜が盛んという話も聞かない。現に奴らはアンクルサムから牛肉を買っているのだ。
採掘、伐採、牧畜も駄目となると農業方面に目が向くのだが、まがりなりともこれは韓国シムである。まさかパパイヤ、バナナ、パイナップルといった南国系フルーツなんぞを植えるわけにも逝くまい。サトウキビもちと無理がある。コーヒーとて図々しい話だ。ではタバコは?奴らの喫煙率は高く、ひとりあたりの生産量としてもそれなりな数字は出してはいるが、しかしそれは必ずしも生産規模とイコールを意味するものではない。…でもまあいくらかでも作っているのは確かなので、最大2軒ほど建ててもよかろうか。
あと残る農産物はトウモロコシだ。トウモロコシ農場はスタート時から既にいくつか建立済みの、ベーシックかつスタンダードな物件である。そしてそこで収穫されるブツは外貨獲得の尖兵を担う物産であると同時に、民どもの主食でもある。言うなれば、ここでのトウモロコシは米に相当する。そうだこれは米だ。米なのだ。いいな?これは米なのだ。わかるな?わかるな?よし。
しかし、輸出品目の主砲がトウモロコシというのはちょいと心もとない。トウモロコシはお手軽な農産物である分、さほど高値で売れるわけでもないのだ。タバコはそれなりな価格で売れようが、規模の小ささからそんなに期待はできない。むう、ウリにはもっと強力な金の成る木が必要ニダ。…と言ってもあとは水産業しかないのだが、こいつで高利益出した記憶がないんだよなあ。とはいえ、実際水産業は盛んだろうて、やらぬわけにも逝くまい。それなりな規模で操業さすほかない。
それにしてもなんと貧弱そうな経済力よ…。
ここでふと、ゴルビ犬の助言が頭をよぎる。

gorubii:観光資源が無い観光国

gorubii:作られた観光資源


…これだ。犬よ、よくぞ私に道をお示しになられた。そうなのだ。手持ちのカードが貧弱なら裕福な連中を呼び込んでしまえばよいのだ。
うわっはっはっは。喜べ諸君、わが駄目印国家の逝くべき先は決まった。「観光資源のない観光国」である。観光スポットがなければ作り出すのだ。そう、われらの手で!素晴らしい。なんと素晴らしい着想か。しかもこれはウリがひとりですべて考えたことニダ。犬めはウリに何も言ってくれないニダ。本当に不親切な犬ニダ。

さて、国家経済の方向性が決まったとこで、大事な、かつ秘密の法令をひとつ定めねばならない。
それは「建設許可制度」である。韓国大統領といえば不正蓄財、不正蓄財といえば韓国大統領なのだ。それはここトロピ韓国とて同じである。
腹心のポンセは私にこう言う。

島の建設プロジェクトに巨額の予算を回しているからには、プレシデンテご自身にもいくばかの利益があって当然です。
我々は新規のあらゆる建設事業に20%の水増し請求を行い、建設費の10%をプレシデンテのスイスにある銀行口座へ送ることができます(残りの10%は口止め料に使用します)。ただし、知識人の派閥が不正をかぎつけて、我々に対する敬意が少しばかり低くなることでしょう。


だーっはっはっは。ポンセよ、お前は私が「知性から程遠い人からの敬意:+10%」の身であることを忘れたか。私は馬鹿に愛される大統領なのだ。知識人どもからの敬意がいくばか下がったところでどうということはないのじゃ。

その代わり、何かあったらお前のせいニダ。


トロピ韓民国流通経済概論(1950-1955)

スタート時の手持ちの国庫は$10,000なのだが、秘密法令イ-1番、「建設許可制度」の施行により、何もせぬうちに$500を消費である。したがって残りの$9,500で何をすべき(建てるべき)なのかを考えねばならない。
まず必要なのは建設事務所の増設だろう。島の南部一帯を観光区画に決定したため、南東部の端に1ヶ所事務所の建設予定地。さらに将来の各種産業発展を鑑み、北西部にももう一ヶ所。そのエリアをどうするのかはまだ未定だが、備えておいて損はなかろう。これでよし。そもそもが狭い国土、土建屋は3つもあれば充分である。
さあ、あとは肝心の観光開発に向けての下準備である。南東部の建設事務所近くの海岸にヨット専用のドック、そこからいくばか離れた海岸沿いに安ホテルの建設予定地。そうだ諸君、この貧乏ホテルが後の観光大国の礎となるのである。
さて、ここまでで初期国庫の9割近くを投資。まだほかの物件を建てられなくもないのだが、これからマイナス収支で数年を過ごさねばならんのだ。多少は残しておかねばなるまい。助さん、格さん、もういいでしょう。今ここに一時停止を解除である。

いよいよ動き出したトロピコリア島である。さあ働け働けゼネコンども。過酷な労働条件と低賃金で蟻のように働くのじゃ。
そんな建設労働者たちがザックザックトンカトンカと物件建立に勤しむ間、国庫はじわじわと失われ、ついに赤字に転落する。もちろんこれは予定済みのことである。当座の外貨獲得の主力を担うはずのトウモロコシとて、いきなり輸出されて金に生まれ変わるわけではないのだ。まず百姓どもが種をまき、芽を出し、日光と雨を浴びながら育ち、時間をかけて実を結び、ようやく収穫されるのである。
さらに、収穫されて即座に金になるのではない。まず飢えた民どもが百姓の元を訪れ、うちある程度を食料として確保してしまう。その食糧確保分を除いたものが、未来の金になるのである。
輸出用のトウモロコシは運送業のおっさんによって手押し車に載せられ、おっさんは農場から未舗装の地をヨタヨタ歩きながらそれを北部のドックまで送る。港に届けられたトウモロコシは次の貨物船の到着までそこに留め置かれ、「ボエー」と新たにやって来た貨物船にドックの港湾労働者が詰所から動き出し、船にブツを積み込み、こうしてやっとこさ外貨が手に入るのである。たかがトウモロコシとはいえ、それが金に換えられるまでにはこれだけのプロセスを経なければならないのだ。ほかの物産についても同様である。つまり視点を変えれば、これらどれかしらの業種ひとつでも人手が欠けてしまえば、それは物流の遅滞、最悪ストップにつながってしまうのだ。そしてそのストップとは、すなわち経済停滞を意味するのである。嗚呼、恐るべしトロピコ。
そんな私の流通経済講釈の脇でポンセが何かごにょごにょ言っている。

プレシデンテ。恐ろしい疫病が発生し、島で猛威を振るっているとのこと!住民がまるでハエのように次々と命を奪われています!


ハエとはなんじゃハエとは!ぬう、のっけからかような災厄に見舞われるとは。この国のろくでもない未来を暗示しているような気がしてならない。
いずれにせよ今は病院建てる金なんぞありゃせんわ。我慢せい。生き延びられる者だけが生き残るのじゃ。

疫病により斃れる者が出る一方で、移民の流入の数がそれを補って余りある。ほどなくして失われた人口は回復し、さらなる伸びを見せるのだった。
出だしの不運をよそに3年余が経過後、概ね予定通りに経済状況が好転をはじめる。百姓どもの汗の結晶と流通関係が円滑に軌道に乗りはじめたのである。ふむ、たかがトウモロコシとはいえそれなりな収益は生むのだな。大変よろしい。では貧乏ホテルの建設状況は如何か。完成度50%とな。したらばオープンは来年以降かな。何はともあれ、順調に事が運びつつあるようだ。
そんな中、ポンセからの一報が届く。

島には無法者たちが横行してますぞ。警察を配置して、治安を回復しましょう。


もう犯罪天国かよ。治安状況を確認すると、中部から北部一帯にかけて治安悪化を示すレッドゾーンが広がっている。ぐぬぬう、やはり「犯罪発生率:+10%」は伊達ではないようだ。が、今は観光地区の整備が先なのじゃ。治安関係に充てる余力はないんじゃ。諦めい。


大観光民国への道(1955-1958)

ようやく最初の貧乏ホテルが完成する。南東部のドックには既に労働者が配置されており、あとはこのホテルに働き手が来れば晴れて営業開始である。…が、トウモロコシ畑と掘っ立て小屋しかないこのトロピコリア島、観光的な見所が何ひとつとしてないというのも如何なものか。
そこで、ホテルの近くにひとつ「観光名所」を“造る”ことにした。そうなのだ。これから各所に建立されよう観光物件はすべて人造の賜物なのである。歴史はこれから作られるのじゃ。そして観光名所に併せてビーチも整備予定。で、あとは何が必要だろう…。犬めはどう思うか?

gorubii:怪しいパブとか。そういうのも必要かとw


そうだ!ウリはいいことを思いついたニダ。パブを建てるニダ。怪しいパブを建てるニダ。パブは安くて客寄せの手っ取り早い方法ニダ。ウリはやっぱり発想の天才ニダ。犬めは相変わらず役立たずニダ。

そうこうしている間に国庫状況は徐々に潤いはじめた。それを見るやすかさずもう1軒安ホテルの建造を指示。だが、安ホテルは安いなりに客層もそれなりに低いのだ。わが国としてはもう少しマシな金ヅルを呼び込む必要がある。
そこで、貧乏ホテルからやや離れた南西部に、通常クラスのホテルを2軒とビーチ2ヶ所の建設予定地ドーン。しかしドーンと引き換えに再び国庫の9割近くが消えてしまう。まあ仕方あるまい。それもこれもわがトロピ韓国の明日という日のためなのじゃ。
そんな折、またポンセから一報が届く。

プレシデンテ。たった今、国庫から$470が消えているという報告を受けました。横領は許されざる犯罪ですぞ!


誰じゃコラ!


清くなく正しくない一票(1958)

私腹を肥やすのは私だけのはずが、ほかにも不届き者がいるとは!まったく許せん奴だ。しかもこの金のない時期にくすねるとは言語同断である!死刑じゃ。
それにしてもだ、はじまってまだ10年も満たぬというのに、この民度の低さはいったい何か。犯罪発生率は異様に高く、民どもは掘っ立て小屋に暮らし、居住、教育、宗教、治安、軍事、経済、娯楽、医療等すべてに不平不満を言う…。観光エリアの整備にすべてを費やし、その他一切が現状無策なため当然であるといえばそうなのだが、しかしそれはウリのせいではないニダ。さっさとホテルを建てないゼネコンどもが悪いニダ。
無策ゆえ、当然ながらポンセからの進言もいちいちうるさい。「教会をお建てになっては?」、「安アパートのひとつでも…」、「国民は医療不足に瀕しています」…。わかっとる。わかっとる。わかっとるわい!だが今はホテルの建設の方が先なんじゃ。一般クラスホテルは建物が大きい分、それなりの時間がかかるんじゃ。もう少し待たんか。あとちょっとなんじゃ。

しかし、選挙は待ってくれない。
1958年、ついにトロピ韓国大統領選挙が実施されるのである。対立候補は住居の不平不満をブーブー騒いでいた福音派兼知識人である。遺憾ながら奴の住居に関する主張は正しい。スタート以来、民どもは自前の掘っ立て小屋で暮らすほかない状況が続いているのだ。それ以外も放置項目を挙げればきりがない。………それでもウリは悪くないニダ!
悪かろうが悪くなかろうが投票は既に来月に迫っている。ポンセの報告によれば私の支持が40%、対立候補氏が60%とのこと。ん?ぶん投げ放置状態の治世の割には、思ったより私の支持率が高いな。どういうことだろう。…どうやら「知性から程遠い人からの敬意:+10%」が効いているようだ。それに加え、まだ学校も教会も建設されてないので、それぞれの派閥人口が伸びていないということもあろう。1958年9月現在、トロピ韓民国で主流を占めているのは馬鹿と犯罪者と病人なのである。
よし、支持率40%とあらば勝機は見えた。迷わず“選管の友人”に票の改竄を依頼し、選挙に臨むのである。

不正選挙の結果、過半数の票を得て、私は晴れて2期目の当選となるのであった。うわーっはっはっは。


【中編】につづく。
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コメント

トロピ韓民国www

  • [2012/03/08 18:14]
  • URL |
  • 名無しさん@オレだよ
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

国家体制の極端性はシリーズ中いちばん薄いはずなのだが、なぜかいちばん苦労の摩訶不思議。

あの国そのまんま…

ゴゴゴゴ

HA ha ha ha!
なんかリアルすぎてわろた

リアルだ・・・。
恐ろしいまでにリアルだw

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